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くわんう
ふりがな文庫
“くわんう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
関羽
62.5%
關羽
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
関羽
(逆引き)
○
再
(
ふたゝび
)
按
(
あんず
)
るに、孔子の
聖
(
せい
)
なるもその
灵
(
れい
)
は
生
(
いけ
)
る時よりも
照然
(
せうぜん
)
として、その
墓
(
はか
)
十里
荊棘
(
けいきよく
)
を生ぜず、鳥も
巣
(
す
)
をむすばず。
関羽
(
くわんう
)
の
賢
(
けん
)
なるも
死
(
し
)
しては神となりて
祈
(
いのる
)
に
応
(
おう
)
ず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
腕を
剜
(
えぐ
)
つて
毒箭
(
どくや
)
の毒をぬかせた
関羽
(
くわんう
)
もどきに、小生はぽかんと立つてぬつと両手を出して居れば、
阿姪
(
あてつ
)
が笑ひ/\縫い上げをなし終りぬ。シヤツの肩上げは済みたり。
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
くわんう(関羽)の例文をもっと
(5作品)
見る
關羽
(逆引き)
よく/\これ
察
(
さつ
)
すべきことなり
舜
(
しゆん
)
も人なり
我
(
われ
)
も人なり智に
臥龍
(
ぐわりよう
)
(孔明の事なり)
勇
(
ゆう
)
に
關羽
(
くわんう
)
の如きもの
當世
(
たうせい
)
の人になからんや
爰
(
こゝ
)
に有章院殿の御代
大岡
(
おほをか
)
越前守伊勢山田
奉行
(
ぶぎやう
)
となりてかしこに至り
諸人
(
しよにん
)
公事
(
くじ
)
に
彼地
(
かのち
)
にて多く
裁許
(
さいきよ
)
あり先年より
勢州路
(
せいしうぢ
)
紀州領
(
きしうりやう
)
の
境論
(
さかひろん
)
の
公事
(
くじ
)
ありてやむ事なし山田奉行
替
(
かは
)
りのたび事にねがひ出るといへども今もつて
落着
(
らくちやく
)
せず是は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
膄
(
や
)
せた
張飛
(
ちやうひ
)
は
眞鶴
(
まなづる
)
駐在所
(
ちゆうざいしよ
)
に
勤務
(
きんむ
)
すること
既
(
すで
)
に七八
年
(
ねん
)
、
齋藤巡査
(
さいとうじゆんさ
)
と
稱
(
しよう
)
し、
退隱
(
たいゝん
)
の
關羽
(
くわんう
)
は
鈴木巡査
(
すゞきじゆんさ
)
といつて
湯
(
ゆ
)
ヶ
原
(
はら
)
に
勤務
(
きんむ
)
すること
實
(
じつ
)
に九
年
(
ねん
)
以上
(
いじやう
)
であるといふことは、
後
(
あと
)
で
解
(
わか
)
つたのである。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
くわんう(關羽)の例文をもっと
(3作品)
見る
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かんう