“大岡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおおか60.0%
おほをか20.0%
しゆじん20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日も昨日とて、御当家浪人の井関紋左衛門いぜきもんざえもん様や徳兵衛とくべえ様、又、岡野治太夫おかのじだゆう様も大岡おおおかせいろう様もお訪ねなされましての、種々いろいろと、お話しでございましたわい
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
うやまひ下をあはれみてすたれたるをおこしたへたるをつくろひ給ふ事まことけんなりといふべしさて大岡おほをか忠右衞門とて三百石にて御書院番ごしよゐんばんつとめ其後そののち二百石加増かぞうあつて五百石と成を越前守家督かとく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
扨も平石次右衞門はお役宅やくたくへ歸り來り早速主人のまへにいづれば大岡しゆじんの曰く次右衞門其方に申付べき事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)