“しゆじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シユジン
語句割合
主人97.4%
大岡2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのとき愚老ぐらう不審ふしんおもひました。岸和田藩きしわだはんのお武士さむらひ夜分やぶん内々ない/\えまして、主人しゆじん美濃守みののかみ急病きふびやうなやんでゐるによつててくれとのおはなし
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
じつくもつかむやうなはなしだが、まんが一もと旅亭やどや主人しゆじんんでいてると、果然くわぜん! 主人しゆじんわたくしとひみなまではせず、ポンと禿頭はげあたまたゝいて
扨も平石次右衞門はお役宅やくたくへ歸り來り早速主人のまへにいづれば大岡しゆじんの曰く次右衞門其方に申付べき事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)