“関羽:くわんう” の例文
“関羽:くわんう”を含む作品の著者(上位)作品数
夢野久作1
徳冨蘆花1
薄田泣菫1
“関羽:くわんう”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ある日商人あきんどは、市街まち関羽くわんうべうで行はれるお祭りを見に往つた。
腕をえぐつて毒箭どくやの毒をぬかせた関羽くわんうもどきに、小生はぽかんと立つてぬつと両手を出して居れば、阿姪あてつが笑ひ/\縫い上げをなし終りぬ。
燕尾服着初めの記 (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
やがて本堂の正面の格子扉かうしどを音荒らかに開きたる者を見れば、年の頃五十には過ぎしと思はるゝ六尺豊かの大入道の、真黒き関羽くわんう鬚を長々と垂れたるが、太く幅広き一文字眉の下に炯々けい/\たる眼光を輝やかして吾を見上げ見下す体なり。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)