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関羽鬚
ふりがな文庫
“関羽鬚”の読み方と例文
読み方
割合
かんうひげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんうひげ
(逆引き)
白ッポイ着物に青い博多織の帯を前下りに締めて紋付の羽織を着て、素足に
駒下駄
(
こまげた
)
を
穿
(
は
)
いた父の姿が何よりも先に眼に浮かぶ。その父は頭の毛をクシャクシャにして、黒い
関羽鬚
(
かんうひげ
)
を渦巻かせていた。
父杉山茂丸を語る
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
真黒い
関羽鬚
(
かんうひげ
)
のこわい顔にも似ず親切で好きだった。
九谷焼
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
呑兵衛ドクトルも眼を赤くして
関羽鬚
(
かんうひげ
)
をしごいた。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
関羽鬚(かんうひげ)の例文をもっと
(3作品)
見る
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
鬚
漢検1級
部首:⾽
22画
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関羽
関羽髯
関羽千里行
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雲長関羽
関羽千里行
漢寿亭侯雲長関羽
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