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ぎは
ふりがな文庫
“ぎは”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ギハ
語句
割合
際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
際
(逆引き)
すると、發車間
際
(
ぎは
)
に慌てゝのつたらしい、
鞄
(
かばん
)
を持つた、
營
(
えい
)
利會社の外交風の男が二人、金太郎のうしろの、も一つうしろのボツクスに
腰
(
こし
)
を
卸
(
おろ
)
して何か話し出した。
坂道
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
大燒原
(
おほやけはら
)
の
野
(
の
)
と
成
(
な
)
つた、
下町
(
したまち
)
とおなじ
事
(
こと
)
、
殆
(
ほとん
)
ど
麹町
(
かうぢまち
)
の
九分
(
くぶ
)
どほりを
燒
(
や
)
いた
火
(
ひ
)
の、やゝしめり
際
(
ぎは
)
を、
我
(
わ
)
が
家
(
いへ
)
を
逃出
(
にげで
)
たまゝの
土手
(
どて
)
の
向越
(
むかうご
)
しに
見
(
み
)
たが、
黒煙
(
くろけむり
)
は、
殘月
(
ざんげつ
)
の
下
(
した
)
に
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
然
(
しか
)
しお
品
(
しな
)
が
死
(
し
)
んだ
時
(
とき
)
野田
(
のだ
)
への
立
(
た
)
ち
際
(
ぎは
)
がよくなかつたことを
彼自身
(
かれじしん
)
の
心
(
こゝろ
)
にも
悔
(
く
)
ゆる
處
(
ところ
)
があつたので
強
(
し
)
ひて
厭
(
いや
)
な
勘次
(
かんじ
)
へ
挨拶
(
あいさつ
)
をして
一時
(
いつとき
)
なりとも
肩身
(
かたみ
)
を
狹
(
せま
)
くせねばならないのを
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ぎは(際)の例文をもっと
(19作品)
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