“きわまり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
25.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先生詩酒ニ跌倒てっとうシ傾倒淋漓りんり磅礴ほうはくきわまりナシ。ああすでシ。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
わがくに皇統連綿、天地ときわまりなし。しかして上世のふみけみするに、天孫降臨すというもの、これを今日にちょうすれば、はなはだ疑うべきがごとし。
教門論疑問 (新字新仮名) / 柏原孝章(著)
外国と緩優交易に付、此後とても拒絶あらば、幸福の日本国、きわまりて航海する世界数ヶ所の強国、しかも一統と、戦闘に及ぶべく、和蘭オランダ政府確と見究め候。
空罎 (新字新仮名) / 服部之総(著)