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きわま
ふりがな文庫
“きわま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キワマ
語句
割合
極
65.2%
窮
15.2%
谷
15.2%
決定
2.2%
究
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極
(逆引き)
人形の手足を
掙
(
も
)
いでおいたのに
極
(
きわま
)
って、蝶吉の血相の容易でなく、
尋常
(
ただ
)
では
納
(
おさま
)
りそうもない光景を見て、居合すは
恐
(
おそれ
)
と、
立際
(
たちぎわ
)
の
悪体口
(
にくていぐち
)
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きわま(極)の例文をもっと
(30作品)
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窮
(逆引き)
小西の運命明日に
窮
(
きわま
)
ったりと、一同心おごりしたために、その夜、春照高番の宿で、前祝いのバクチをやったのが運の尽きでありました。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きわま(窮)の例文をもっと
(7作品)
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谷
(逆引き)
塔上に追いつめられて、進退
谷
(
きわま
)
った怪物は、おめおめ降伏せんよりは、寧ろ死を選んだのである。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
きわま(谷)の例文をもっと
(7作品)
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決定
(逆引き)
ああまで
確
(
かた
)
く云うからは兄さんの謀反は
決定
(
きわま
)
った! 妹の
妾
(
わたし
)
が恐ろしく、仲間の家を泊まり歩き、妾に逢うまい逢うまいとして、今日まで逃げ隠れしていた事も
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きわま(決定)の例文をもっと
(1作品)
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究
(逆引き)
餌のことに疑問を持てば
究
(
きわま
)
りがない。その究りないところに深い興味がある。
水垢を凝視す
(新字旧仮名)
/
佐藤垢石
(著)
きわま(究)の例文をもっと
(1作品)
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