“キハ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:きは
語句割合
50.0%
33.3%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まして、戸口に消えるキハに、ふりかへつた姫の輝くやうな頬のうへに、細く傳ふものゝあつたのを知る者の、ある訣はなかつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
京中、動乱シテ、恐怖、流言、キハマリナシ。〔官務記〕
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
進退こゝにキハまりて
英雄ナポレオン (新字旧仮名) / 槙村浩(著)