“際(きわまり)” の例文
かくのごとく展転(てんでん)して、悪を作(な)し苦を受け、徒(いたずら)に生まれ徒に死して、輪転(りんでん)して際(きわまり)なし。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
先生詩酒ニ跌倒(てっとう)シ傾倒淋漓(りんり)、磅礴(ほうはく)際(きわまり)ナシ。噫(ああ)今已(すで)ニ亡(な)シ。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)