“水際立”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みずぎわだ71.4%
みずきわだ7.1%
みずぎわた7.1%
みづぎはた7.1%
みづぎはだ7.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“水際立”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 金工芸25.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、紅葉の才気は第一号以来の「風流京人形」に早くも現われて、水際立みずぎわだった文章のえが一段引立って見えた。
弱気な男というものは、自分の得にならぬ事をするに当っては、時たま、このような水際立みずぎわだった名案を思いつくものである。
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)
只々もう御勇ましさ、水際立みずきわだって御見事というよりほかに言いようがござりませぬ。山の頂きからまろび落ちる大岩を身一つで支えようとするようなもので厶ります。手を添えて突き落すは三つ児でも出発るわざで厶りまするが、これを支え、喰い止めようとするは大丈夫の御覚悟持ったお方でのうてはなかなかに真似まねも出来ませぬ。
十万石の怪談 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)
直ぐ隣の腰かけに、水際立みずぎわたってすっきりとしたなりをした十八九の庇髪ひさしがみが三人並んで居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
粧飾つくりより相貌かほだちまで水際立みづぎはたちて、ただならずこびを含めるは、色を売るものの仮の姿したるにはあらずやと、始めて彼を見るものは皆疑へり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
水際立みづぎはだつた演出ではないか。
吉原百人斬り (新字旧仮名) / 正岡容(著)