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水際立
ふりがな文庫
“水際立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずぎわだ
68.8%
みづぎはた
12.5%
みずきわだ
6.3%
みずぎわた
6.3%
みづぎはだ
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずぎわだ
(逆引き)
明るい処で向い合ってみると又、一段と
水際立
(
みずぎわだ
)
った若侍であった。外八文字に
踏開
(
ふみひら
)
いた姿が、スッキリしているばかりではない。
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
水際立(みずぎわだ)の例文をもっと
(11作品)
見る
みづぎはた
(逆引き)
粧飾
(
つくり
)
より
相貌
(
かほだち
)
まで
水際立
(
みづぎはた
)
ちて、
凡
(
ただ
)
ならず
媚
(
こび
)
を含めるは、色を売るものの仮の姿したるにはあらずやと、始めて彼を見るものは皆疑へり。一番の勝負の果てぬ間に、宮といふ名は
普
(
あまね
)
く知られぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
水際立(みづぎはた)の例文をもっと
(2作品)
見る
みずきわだ
(逆引き)
只々もう御勇ましさ、
水際立
(
みずきわだ
)
って御見事というよりほかに言いようが
厶
(
ござ
)
りませぬ。山の頂きからまろび落ちる大岩を身一つで支えようとするようなもので厶ります。
十万石の怪談
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
水際立(みずきわだ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
みずぎわた
(逆引き)
直ぐ隣の腰かけに、
水際立
(
みずぎわた
)
ってすっきりとした
装
(
なり
)
をした十八九の
庇髪
(
ひさしがみ
)
が三人並んで居る。二人は心を
空
(
そら
)
にして呂昇の方を見入って居る。一人の金縁眼鏡には露が光って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
水際立(みずぎわた)の例文をもっと
(1作品)
見る
みづぎはだ
(逆引き)
水際立
(
みづぎはだ
)
つた演出ではないか。
吉原百人斬り
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
水際立(みづぎはだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“水際”で始まる語句
水際
検索の候補
水際
際立
立際
水脈立
水打際
水氣立
水道際
木立際
杖立清水
水干立烏帽子
“水際立”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
近松秋江
徳冨蘆花
中里介山
内田魯庵
高浜虚子
正岡容
幸田露伴
佐々木味津三
泉鏡花