“水打際”の読み方と例文
読み方割合
みずうちぎわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狭く岬のように突き出したところがあって、森の木立の続きがまばらになりながらそのあたりまで延びている。そこにもみの木でこしらえたつくえと腰掛とが置いてある。水打際みずうちぎわには木の柵が結ってある。
みれん (新字新仮名) / アルツール・シュニッツレル(著)