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展転
ふりがな文庫
“展転”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こいまろ
50.0%
てんでん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こいまろ
(逆引き)
三三九
手にすゑし
小瓶
(
こがめ
)
をもそこに打ちすてて、たつ足もなく、
三四〇
展転
(
こいまろ
)
びはひ倒れて、からうじてのがれ来たり、人々にむかひ、あな恐ろし、
三四一
祟
(
たた
)
ります御神にてましますものを
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
家の内にも騒ぎたち、女
童
(
わらべ
)
は泣きさけび
展転
(
こいまろ
)
びて
隈
(
くま
)
々に
竄
(
かく
)
る。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
展転(こいまろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てんでん
(逆引き)
かくのごとく
展転
(
てんでん
)
して、悪を
作
(
な
)
し苦を受け、
徒
(
いたずら
)
に生まれ徒に死して、
輪転
(
りんでん
)
して
際
(
きわまり
)
なし。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
展転(てんでん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“展転”の意味
《名詞》
巡ること。
転がること。
寝返りをうつこと。
(出典:Wiktionary)
展
常用漢字
小6
部首:⼫
10画
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
“展”で始まる語句
展
展開
展覧会
展墓
展望
展覽會
展覧会場
展望台
展覽室
展伸
“展転”のふりがなが多い著者
上田秋成
井上円了