トップ
>
展墓
ふりがな文庫
“展墓”の読み方と例文
読み方
割合
てんぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんぼ
(逆引き)
先祖の墓所が山口にあつて、父は明治の人として、外地への赴任の途次かならずや
展墓
(
てんぼ
)
を忘れなかつただらうからである。船は信濃丸といつた。
少年
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
所領地の不破へ帰り着くと、半兵衛重治は、その一日を祖先の
展墓
(
てんぼ
)
にすごし、また一
刻
(
とき
)
を、
菩提山
(
ぼだいさん
)
に
佇
(
たたず
)
んで
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
国許
(
くにもと
)
ともお
側
(
そば
)
去
(
さ
)
らずだったが、そのとき
展墓
(
てんぼ
)
のため(理由はほかにあった)帰国したといい、兄の和兵衛を訪ねて来たついでに、出三郎の住居をのぞいたのである。
艶書
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
展墓(てんぼ)の例文をもっと
(8作品)
見る
展
常用漢字
小6
部首:⼫
10画
墓
常用漢字
小5
部首:⼟
13画
“展墓”で始まる語句
展墓者名簿
検索の候補
展墓者名簿
墓地展望亭
“展墓”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
佐々木邦
中里介山
神西清
吉川英治
山本周五郎