“きふれう”の漢字の書き方と例文
語句割合
給料100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伸一先生しんいちせんせい給料きふれうつき十八ゑんしか受取うけとりません、それで老母らうぼ妻子さいし、一にん家族かぞくやしなふてるのです。家産かさんといふは家屋敷いへやしきばかり、これを池上權藏いけがみごんざう資産しさんくらべてると百分一ひやくぶんのいちにもあたらないのです。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
野田のだ郷里きやうりからは比較的ひかくてきちかいので醤油藏しやうゆぐら段々だん/\發達はつたつしてくにれてやとはれて壯丁わかものえてた。郷里きやうりでは傭人やとひにん給料きふれう暴騰ばうとうしてほどどの村落むらからも壯丁わかものつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
しかおれ有害いうがいことつとめてるとふものだ、自分じぶんあざむいてゐる人間にんげんから給料きふれうむさぼつてゐる、不正直ふしやうぢきだ、れどもおれ其者そのものいたつて微々びゞたるもので、社會しやくわい必然ひつぜんあくの一分子ぶんしぎぬ、すべまち
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)