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いや/\
ふりがな文庫
“いや/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
否々
62.5%
嫌々
12.5%
不可也
6.3%
厭々
6.3%
可厭々々
6.3%
忌嫌々々
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
否々
(逆引き)
三田が
否々
(
いや/\
)
といふつもりで首を横に振ると、子供もそれをうち消すやうに頭を横に振る。三田はすつかり參つてしまつて、思はず苦笑した。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
いや/\(否々)の例文をもっと
(10作品)
見る
嫌々
(逆引き)
二度目に目を
開
(
あ
)
けた時には、大きな音の
呼鈴
(
ベル
)
が鳴つてゐた。娘達は起きて着物を着てゐた。まだ夜は明け初めてはゐなかつた。部屋の中には一つ二つ
微
(
かす
)
かな
燈
(
ひ
)
がついてゐた。私も
嫌々
(
いや/\
)
ながら起きた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
いや/\(嫌々)の例文をもっと
(2作品)
見る
不可也
(逆引き)
不可也
(
いや/\
)
二人とまりなば
両親
(
おやたち
)
案
(
あんじ
)
給はん、われは
皈
(
かへる
)
べしなど、はなしの
間
(
うち
)
児
(
こ
)
の
啼
(
なく
)
に
乳房
(
ちぶさ
)
くゝませつゝうちつれて道をいそぎ
美佐嶋
(
みさしま
)
といふ原中に
到
(
いたり
)
し時
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いや/\(不可也)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
厭々
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
斯
(
か
)
う
云
(
い
)
つて
動
(
うご
)
き
出
(
だ
)
しました、
福鼠
(
ふくねずみ
)
が
其後
(
そのあと
)
に
隨
(
つ
)
いて
行
(
ゆ
)
きました、三
月兎
(
ぐわつうさぎ
)
は
福鼠
(
ふくねずみ
)
の
居
(
ゐ
)
た
場所
(
ばしよ
)
へ
移
(
うつ
)
りました、
愛
(
あい
)
ちやんは
厭々
(
いや/\
)
ながら三
月兎
(
ぐわつうさぎ
)
の
居
(
ゐ
)
た
所
(
ところ
)
へ
行
(
ゆ
)
きました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
いや/\(厭々)の例文をもっと
(1作品)
見る
可厭々々
(逆引き)
松公は無論本氣ではなかつたらしいが、女が容易に放さぬので、
可厭々々
(
いや/\
)
ながらも自由になつてゐた。其事が
何時
(
いつ
)
か
薄々金
(
かね
)
の耳へ入つた。
金
(
かね
)
の足は、何時かバツタリ絶えてしまふ。
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
いや/\(可厭々々)の例文をもっと
(1作品)
見る
忌嫌々々
(逆引き)
(
小声
(
こごゑ
)
)
陰徳
(
いんとく
)
でも
乞食
(
こじき
)
の足を洗ふのは
忌嫌
(
いや
)
でございますなア。とグヅ/\
云
(
い
)
ひながら、
忌嫌々々
(
いや/\
)
足を洗つて
遣
(
や
)
る。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いや/\(忌嫌々々)の例文をもっと
(1作品)
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あきあき
いまいま
エンエン
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