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陰徳
ふりがな文庫
“陰徳”の読み方と例文
読み方
割合
いんとく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんとく
(逆引き)
ぞ頼みける
是
(
これ
)
陰徳
(
いんとく
)
あれば
陽報
(
やうはう
)
ありとの
譬
(
たとへ
)
の如く
此事
(
このこと
)
後年
(
こうねん
)
に至つて大岡殿の見出しに
預
(
あづ
)
かる一
端
(
たん
)
とはなりぬ
然
(
され
)
ば新藤夫婦は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
へい、
陰徳
(
いんとく
)
は
何
(
な
)
んとやら、と
御酒
(
ごしゆ
)
の
上
(
うへ
)
では、
能
(
よ
)
く
御親父樣
(
ごしんぷさま
)
がお
話
(
はな
)
しになりましたが、
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
事
(
こと
)
と
申
(
まを
)
しますものは、
書物
(
しよもつ
)
の
通
(
とほ
)
りには
參
(
まゐ
)
りませんで。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
(
小声
(
こごゑ
)
)
陰徳
(
いんとく
)
でも
乞食
(
こじき
)
の足を洗ふのは
忌嫌
(
いや
)
でございますなア。とグヅ/\
云
(
い
)
ひながら、
忌嫌々々
(
いや/\
)
足を洗つて
遣
(
や
)
る。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
陰徳(いんとく)の例文をもっと
(5作品)
見る
“陰徳”の意味
《名詞》
陰徳(いんとく)
人に知られないようにしてする善行。
(出典:Wiktionary)
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“陰徳”で始まる語句
陰徳太平記
陰徳者
検索の候補
陰徳太平記
陰徳者
“陰徳”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花