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可厭々々
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いや/\
ふりがな文庫
“
可厭々々
(
いや/\
)” の例文
松公は無論本氣ではなかつたらしいが、女が容易に放さぬので、
可厭々々
(
いや/\
)
ながらも自由になつてゐた。其事が
何時
(
いつ
)
か
薄々金
(
かね
)
の耳へ入つた。
金
(
かね
)
の足は、何時かバツタリ絶えてしまふ。
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
厭
漢検準1級
部首:⼚
14画
々
3画
々
3画
“可厭”で始まる語句
可厭