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いくすぢ
語句 | 割合 |
幾筋 | 42.9% |
幾条 | 33.3% |
幾條 | 9.5% |
幾線 | 9.5% |
幾流 | 4.8% |
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微笑を
含みて
讀みもてゆく、
心は
大瀧にあたりて
濁世の
垢を
流さんとせし、
某の
上人がためしにも
同じく、
戀人が
涙の
文字は
幾筋の
瀧の
迸りにも
似て、
失はん
心弱き
女子ならば。
廻りつ
畝りつするのを、
魚の
泳ぐのか、と
思ふと
幾条かの
蛇で、
梁にでも
巣をくつて
居るらしい。
この
森林のそれ/″\
異つた
状態にある
幾條もの
帶を『
水平的森林帶』といひます。
板縁は月夜ふけつつ玻璃のかげ引きてゐにけり光る
幾線
我国に大小の川々
幾流もあるなかに、此
渋海川にのみかぎりて
毎年たがはず此事あるも
奇とすべし。しかるに天明の
洪水以来此事
絶てなし。