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いくすじ
ふりがな文庫
“いくすじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幾条
73.0%
幾筋
24.3%
幾旒
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾条
(逆引き)
霜枯
(
しもが
)
れそめた
矮
(
ひく
)
い
薄
(
すすき
)
や
苅萱
(
かるかや
)
や他の枯草の中を、人が踏みならした路が
幾条
(
いくすじ
)
か
麓
(
ふもと
)
から
頂
(
いただき
)
へと通うて居る。余等は其一を伝うて上った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
いくすじ(幾条)の例文をもっと
(27作品)
見る
幾筋
(逆引き)
その
柱
(
はしら
)
と
柱
(
はしら
)
の
間
(
あいだ
)
には、
幾筋
(
いくすじ
)
かの
電線
(
でんせん
)
がつながっていました。そして、その
細
(
ほそ
)
い
電線
(
でんせん
)
は
日
(
ひ
)
にさらされて
光
(
ひか
)
っていました。
長ぐつの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いくすじ(幾筋)の例文をもっと
(9作品)
見る
幾旒
(逆引き)
耳につくのは、
幾旒
(
いくすじ
)
もの——
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いくすじ(幾旒)の例文をもっと
(1作品)
見る
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