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いきかへ
ふりがな文庫
“いきかへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蘇生
66.7%
活返
13.3%
生返
13.3%
復活
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蘇生
(逆引き)
蓬々
(
ぼう/\
)
と
解
(
と
)
けた
髮
(
かみ
)
へ
櫛
(
くし
)
を
入
(
い
)
れて
冷
(
つめ
)
たい
水
(
みづ
)
へ
手
(
て
)
を
入
(
い
)
れた
時
(
とき
)
おつぎは
漸
(
やうや
)
く
蘇生
(
いきかへ
)
つたやうになる。それでも
目
(
め
)
はまだ
赤
(
あか
)
くて
態度
(
たいど
)
がふら/\と
懶相
(
だるさう
)
である。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
いきかへ(蘇生)の例文をもっと
(10作品)
見る
活返
(逆引き)
若
(
わか
)
いものは
活返
(
いきかへ
)
つた。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いきかへ(活返)の例文をもっと
(2作品)
見る
生返
(逆引き)
船
(
ふね
)
が
大丈夫
(
だいぢやうぶ
)
と
信
(
しん
)
じたら
乘
(
の
)
つて
出
(
で
)
る、
出
(
で
)
た
上
(
うへ
)
では
甚麽
(
どんな
)
颶風
(
はやて
)
が
來
(
こ
)
ようが、
船
(
ふね
)
が
沈
(
しづ
)
まうが、
體
(
からだ
)
が
溺
(
おぼ
)
れようが、なに、
大丈夫
(
だいぢやうぶ
)
だと
思
(
おも
)
つてござれば、
些
(
ちつ
)
とも
驚
(
おどろ
)
くことはない。こりやよし
死
(
し
)
んでも
生返
(
いきかへ
)
る。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いきかへ(生返)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
復活
(逆引き)
其を考へる度に、亡くなつた父が丑松の胸中に
復活
(
いきかへ
)
るのである。急に其時、心の底の方で声がして、丑松を呼び
警
(
いまし
)
めるやうに聞えた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
斯ういふ過去の記憶は今丑松の胸の中に
復活
(
いきかへ
)
つた。七つ八つの頃まで、よく他の小供に
調戯
(
からか
)
はれたり、石を投げられたりした、其
恐怖
(
おそれ
)
の情はふたゝび起つて来た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いきかへ(復活)の例文をもっと
(1作品)
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