“いきけえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
活返50.0%
生返25.0%
往復25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつて見りや支那人(チャン)の片割(かたわれ)ではあるけれど、婦人だから、ねえ、おい、構ふめえと思つて焚火(たきび)であつためて遣ると活返(いきけえ)つた李花てえ女(むすめ)で、此奴(こいつ)がエテよ。
海城発電 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
幾ら泣いても生返(いきけえ)る訳でなえというけれども、只彼処(あすこ)へ蹲(つくな)んで線香を上げ、水を上げちゃア泣いてるだ、誠にハア困ります
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
母「これ泣かないが宜(え)え、そう泣かば病に障るからというのに聞かなえで、彼(あ)の様に泣いてばいいるから、汝(われ)が泣くから己(おら)がも共に悲しくなる、泣いたって生返(いきけえ)る訳エなえから諦めろというだ、ねえ関取」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「のう、彦、大の男がこの界隈から一時あまりで往復(いきけえ)りのできる丑寅の方と言やあ、ま、どの辺だろうのう?」