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あふむ
ふりがな文庫
“あふむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アフム
語句
割合
仰向
88.5%
仰
5.8%
鸚鵡
3.8%
俯向
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仰向
(逆引き)
「そのくらゐのことア、おれも感づいてゐらア、ね——然し、病氣はどんなだ」と、
仰向
(
あふむ
)
けにだらけさせてゐたからだを横に寢返りする。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
あふむ(仰向)の例文をもっと
(46作品)
見る
仰
(逆引き)
紀昌
(
きしやう
)
こゝに
於
(
おい
)
て、
家
(
いへ
)
に
歸
(
かへ
)
りて、
其
(
そ
)
の
妻
(
つま
)
が
機
(
はた
)
織
(
お
)
る
下
(
もと
)
に
仰
(
あふむ
)
けに
臥
(
ふ
)
して、
眼
(
まなこ
)
を
睜
(
みひら
)
いて
蝗
(
いなご
)
の
如
(
ごと
)
き
梭
(
ひ
)
を
承
(
う
)
く。
二年
(
にねん
)
の
後
(
のち
)
、
錐末
(
すゐまつ
)
眥
(
まなじり
)
に
達
(
たつ
)
すと
雖
(
いへど
)
も
瞬
(
またゝ
)
かざるに
至
(
いた
)
る。
往
(
ゆ
)
いて
以
(
もつ
)
て
飛衞
(
ひゑい
)
に
告
(
つ
)
ぐ、
願
(
ねがは
)
くは
射
(
しや
)
を
學
(
まな
)
ぶを
得
(
え
)
ん。
術三則
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
あふむ(仰)の例文をもっと
(3作品)
見る
鸚鵡
(逆引き)
平次は
鸚鵡
(
あふむ
)
返しに言ひましたが、お春、お玉二人の
母娘
(
おやこ
)
をのぞけば殘るのは、下女のお徳と、お玉の姉のお粂だけ、そのお徳は主人のお玉の命を狙ふ筈もなく、殘るお粂は
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あふむ(鸚鵡)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
俯向
(逆引き)
床はまだ敷かなかつた樣子、座蒲團の上へ
俯向
(
あふむ
)
きになつた恰好で、傷は前から二箇所。いづれも
咽喉
(
のど
)
を突いたものですが、血潮の凄まじさは、大動脈を切つたのが致命傷になつたためでせう。
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あふむ(俯向)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あおむ
あお
あおの
あおのけ
あおむけ
うつむ
あふの
あふむき
あうむ
あおい