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あおのけ
ふりがな文庫
“あおのけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仰
40.0%
仰反
20.0%
仰向
20.0%
仰臥
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仰
(逆引き)
と、スルリと道に辷り
仰
(
あおのけ
)
ざまに投げ出された。道の
泥濘
(
ぬかるみ
)
で辷ったのである。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あおのけ(仰)の例文をもっと
(2作品)
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仰反
(逆引き)
そして「うー」とうめくなり
仰反
(
あおのけ
)
さまに道の上へ
顛倒
(
てんとう
)
した。八百助はやおら背伸びをし、手を振り足踏みをした、姿はくるりと
剥
(
む
)
け変わり、輝くような美丈夫に返った。
三悪人物語:忍術千一夜 第二話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
あおのけ(仰反)の例文をもっと
(1作品)
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仰向
(逆引き)
荷足の仙太と云やア随分
名代
(
なでえ
)
の無鉄……ナニ誠にその
剛
(
きつ
)
い人だと云って誰でもお
前
(
めえ
)
さんは知ってやす、いつか五十軒で喧嘩の時に、お前さんが
仰向
(
あおのけ
)
に寝て
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あおのけ(仰向)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
仰臥
(逆引き)
彼は
飢
(
うえ
)
と疲れでがっくりと
仰臥
(
あおのけ
)
になったまま、暗い
蒼穹
(
おおぞら
)
にきらめく星屑をうち眺めた。
乞食
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
あおのけ(仰臥)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あおのけ”の意味
《動詞》
あおのけ【仰のけ 歴史的仮名遣い:あふのけ、慣用仮名遣い:あをのけ】
「仰(あお)のける」の連用形。
《名詞》
あおのけ【仰のけ 歴史的仮名遣い:あふのけ、慣用仮名遣い:あをのけ】
(「仰のける」の連用形名詞化)「仰のける」こと。また「仰のけている」こと。顔などの前面を上へ向かせたり、その状態であること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あおむ
あおむけ
あおの
あお
あふの
あふむ
あふむき
あおい
あふ
あふい