“陶淵明”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうえんめい83.3%
たうえんめい16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然(しか)れども詩情も亦(また)饒(おお)き人たりしは疑う可からず。詩に於(おい)ては陶淵明(とうえんめい)を推(お)し、笠沢(りゅうたく)の舟中(しゅうちゅう)に陶詩(とうし)を読むの作あり、中(うち)に淵明を学べる者を評して
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
竹渓は家に留(とどま)り、座右の手函(てばこ)に蔵(おさ)めた詩草を取出してこれを改刪(かいさん)しやや意に満ちたもの凡(およそ)一百首を択(えら)み、書斎の床の間に壇を設けて陶淵明(とうえんめい)の集と、自選の詩とを祭った。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
ごろりと轉(ころ)げて大(だい)の字(じ)なり、坐團布(ざぶとん)を引寄(ひきよ)せて二(ふた)つに折(をつ)て枕(まくら)にして又(また)も手當次第(てあたりしだい)の書(ほん)を讀(よ)み初(はじ)める。陶淵明(たうえんめい)の所謂(いはゆ)る「不レ求二甚解一」位(くらゐ)は未(ま)だ可(よ)いが時(とき)に一ページ讀(よ)むに一時間(じかん)もかゝる事(こと)がある。
都の友へ、B生より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)