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淵明
ふりがな文庫
“淵明”の読み方と例文
読み方
割合
えんめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんめい
(逆引き)
失意の人々の中には
董狐
(
とうこ
)
の筆を振って
縲紲
(
るいせつ
)
の
辱
(
はずかしめ
)
に会うものもあり、また
淵明
(
えんめい
)
の態度を学んで、
東籬
(
とうり
)
に菊を見る道を求めたものもあった。
西瓜
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
余は
固
(
もと
)
より詩人を職業にしておらんから、
王維
(
おうい
)
や
淵明
(
えんめい
)
の
境界
(
きょうがい
)
を今の世に
布教
(
ふきょう
)
して広げようと云う心掛も何もない。ただ自分にはこう云う感興が演芸会よりも舞踏会よりも薬になるように思われる。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ある時は
淵明
(
えんめい
)
が如疑はずかの天命を信ぜんとせし
和歌でない歌
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
淵明(えんめい)の例文をもっと
(3作品)
見る
淵
漢検準1級
部首:⽔
12画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
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