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遇
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あひ
ふりがな文庫
“
遇
(
あひ
)” の例文
丹後の人此国の
堺
(
さかひ
)
をいづれば風雨たちまちやむゆゑに、丹後の人や居ると
捜
(
さが
)
すなりといへりと。
南𧮾子
(
なんけいし
)
此事に
遇
(
あひ
)
たりとて記せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
企
(
くはだ
)
つるには
金子
(
きんす
)
なくては
叶
(
かな
)
ふまじと此度金七百兩を
掠
(
かす
)
め取り
出奔
(
しゆつぽん
)
なし船頭
杢右衞門
(
もくゑもん
)
を
誑
(
たばか
)
りて天神丸の
上乘
(
うはのり
)
し
不慮
(
ふりよ
)
の難に
遇
(
あひ
)
て此處まで來れる事の
一伍一什
(
いちぶしじふ
)
を
虚實
(
きよじつ
)
を
交
(
まじ
)
へて語りければさしもの兩人も舌を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
丹後の人此国の
堺
(
さかひ
)
をいづれば風雨たちまちやむゆゑに、丹後の人や居ると
捜
(
さが
)
すなりといへりと。
南𧮾子
(
なんけいし
)
此事に
遇
(
あひ
)
たりとて記せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
既
(
すで
)
に一
燼
(
じん
)
の薪となるべきを、幸に
字
(
じ
)
を
識
(
しる
)
者に
遇
(
あひ
)
ひて
死灰
(
しくわい
)
をのがれ、
韻客
(
ゐんかく
)
の
為
(
ため
)
に
題詠
(
だいえい
)
の
美言
(
びげん
)
をうけたるのみならず、
竟
(
つひ
)
には
椎谷侯
(
しひやこう
)
の
愛
(
あい
)
を
奉
(
ほう
)
じて身を
宝庫
(
ほうこ
)
に安んじ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
既
(
すで
)
に一
燼
(
じん
)
の薪となるべきを、幸に
字
(
じ
)
を
識
(
しる
)
者に
遇
(
あひ
)
ひて
死灰
(
しくわい
)
をのがれ、
韻客
(
ゐんかく
)
の
為
(
ため
)
に
題詠
(
だいえい
)
の
美言
(
びげん
)
をうけたるのみならず、
竟
(
つひ
)
には
椎谷侯
(
しひやこう
)
の
愛
(
あい
)
を
奉
(
ほう
)
じて身を
宝庫
(
ほうこ
)
に安んじ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
○余越後の夏に
遇
(
あひ
)
しに、五
穀
(
こく
)
蔬果
(
そくわ
)
の
生育
(
そだち
)
少しも雪を
畏
(
おそれ
)
たる色なし。
山景野色
(
さんけいやしよく
)
も雪ありしとはおもはれず、雪の浅き他国に同じ。
五雑組
(
ござつそ
)
に(天部)百草雪を
畏
(
おそれ
)
ずして霜を畏る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○余越後の夏に
遇
(
あひ
)
しに、五
穀
(
こく
)
蔬果
(
そくわ
)
の
生育
(
そだち
)
少しも雪を
畏
(
おそれ
)
たる色なし。
山景野色
(
さんけいやしよく
)
も雪ありしとはおもはれず、雪の浅き他国に同じ。
五雑組
(
ござつそ
)
に(天部)百草雪を
畏
(
おそれ
)
ずして霜を畏る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
遇
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
“遇”を含む語句
待遇
遭遇
境遇
冷遇
出遇
虐遇
好遇
不遇
不待遇
寵遇
知遇
遇々
御待遇
礼遇
遇洪而開
奇遇
千載一遇
恩遇
厚遇
値遇
...