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恩遇
ふりがな文庫
“恩遇”の読み方と例文
読み方
割合
おんぐう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんぐう
(逆引き)
小笠原家から転じて浅野家に高禄で抱えられたのも、その槍術の有名を買われたのであった。郡兵衛は、常にその
恩遇
(
おんぐう
)
を口にしていた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(人間は馴れやすい。どうやらこうしている間に、ここの破格な
恩遇
(
おんぐう
)
に馴れそうだ。勿体ない……
冥加
(
みょうが
)
に過ぎる……)
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし、恋人の家へ、恋人の父に誘われて来たのは、何か大へんな
恩遇
(
おんぐう
)
に恵まれたような気がして、
動悸
(
どうき
)
を覚えた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
恩遇(おんぐう)の例文をもっと
(6作品)
見る
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
遇
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
“恩”で始まる語句
恩
恩寵
恩顧
恩人
恩怨
恩愛
恩恵
恩誼
恩惠
恩返