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ふりがな文庫
“
誰
(
タ
)” の例文
d 早敷哉
誰
(
タ
)
が
障
(
サ
)
ふれかも、たまぼこの 道見忘れて、君が来まさぬ(はしきかもとも訓むべきかも知れぬ。)
形容詞の論:――語尾「し」の発生――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「
憶老杜
(
ラウトヲオモフ
)
、
髭風
(
ヒゲカゼ
)
ヲ
吹
(
フイ
)
テ
暮秋
(
ボシウ
)
歎
(
タン
)
ズルハ
誰
(
タ
)
ガ
子
(
コ
)
ゾ」「夜着は重し
呉天
(
ごてん
)
に雪を見るあらん」
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
誰
(
タ
)
ガ
家
(
イヘ
)
ノ
玉笛
(
ギヨクテキ
)
ゾ
暗
(
アン
)
ニ
声
(
コヱ
)
ヲ
飛
(
トバ
)
ス
武者窓日記
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
女鳥
(
メトリ
)
の わがおほきみの
織
(
オロ
)
す機。
誰
(
タ
)
が
爲
(
タ
)
ねろかも——、御存じ及びでおざりませうなう。昔、かう、
機殿
(
ハタドノ
)
の牕からのぞきこうで、問はれたお方樣がおざりましたつけ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
女鳥
(
メトリ
)
の わがおほきみの
織
(
オロ
)
す機。
誰
(
タ
)
が
爲
(
タ
)
ねろかも——、御存じ及びでおざりませうなう。昔、かう、
機殿
(
ハタドノ
)
の牕からのぞきこうで、問はれたお方樣がおざりましたつけ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
女鳥
(
メトリ
)
の わがおほきみの
織
(
オロ
)
す機。
誰
(
タ
)
が
為
(
タ
)
ねろかも——、御存じ及びでおざりませうなう。昔、かう、
機殿
(
ハタドノ
)
の
牕
(
マド
)
からのぞきこうで、問はれたお方様がおざりましたつけ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
万葉集巻十四の二首の東歌「にほとりの葛飾早稲をにへすとも、その
愛
(
カナ
)
しきを、
外
(
ト
)
に立てめやも」「
誰
(
タ
)
そや。此屋の戸
押
(
オソ
)
ぶる。にふなみに、我が
夫
(
セ
)
をやりて
斎
(
イハ
)
ふ此戸を」
まれびとの歴史
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
誰
(
タ
)
そや。この
家
(
ヤ
)
の
戸
(
ト
)
押
(
オソ
)
ぶる。
新嘗
(
ニフナミ
)
に、我が
夫
(
セ
)
を
行
(
ヤ
)
りて、
斎
(
イハ
)
ふ此戸を(万葉集巻十四)
古代生活に見えた恋愛
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
椎柴に
幡
(
ハタ
)
とりつけて、
誰
(
タ
)
が世にか 北の
御門
(
ミカド
)
と いはひ
初
(
ソ
)
めけむ——北御門の末歌
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ひさかたの
天
(
アメ
)
かな機。「
女鳥
(
メトリ
)
のわがおほきみの
織
(
オロ
)
す機。
誰
(
タ
)
が
料
(
タネ
)
ろかも。」
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ひさかたの
天
(
アメ
)
かな機。「
女鳥
(
メトリ
)
のわがおほきみの
織
(
オロ
)
す機。
誰
(
タ
)
が
料
(
タネ
)
ろかも。」
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
誰
(
タ
)
ぞ、弓を——。
鳴弦
(
ツルウチ
)
ぢや。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
誰
(
タ
)
ぞ、弓を——。
鳴弦
(
ツルウチ
)
ぢや。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
誰
(
タ
)
ぞ、弓を——。
鳴弦
(
ツルウチ
)
ぢや。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“誰(誰(小説))”の解説
「誰」はこの項目に転送されています。
「誰」の語義については、ウィクショナリーの「誰」、または「だれ」の項目をご覧ください。
Wikipediaテンプレートについては「Template:誰」をご覧ください。
『誰』(だれ)は、太宰治の短編小説。
(出典:Wikipedia)
誰
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“誰”を含む語句
誰某
誰何
誰人
誰々
誰彼
誰方
誰様
誰一人
彼誰時
誰奴
誰樣
誰家
誰憚
誰故
何誰
誰袖
誰方様
誰方樣
誰君
誰某公
...