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誰憚
ふりがな文庫
“誰憚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たれはゞか
50.0%
だれはばか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たれはゞか
(逆引き)
それが人情さ——でも、俺が付添つて名乘つて出るとお奉行樣も『無實の罪で難儀をしたさうで、氣の毒であつた』と御會釋をなすつたよ。今では
誰憚
(
たれはゞか
)
るものもなく佐原屋の主人彦太郎だよ。
銭形平次捕物控:164 幽霊の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
誰憚(たれはゞか)の例文をもっと
(1作品)
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だれはばか
(逆引き)
やや、春の色の濃くなった庭、咲き乱るる桃の下枝を潜って、玄関へ出ると、
誰憚
(
だれはばか
)
る者もなく、肩肘張って門へとかかります。
銭形平次捕物控:246 万両分限
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
誰憚(だれはばか)の例文をもっと
(1作品)
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誰
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
憚
漢検1級
部首:⼼
15画
“誰”で始まる語句
誰
誰方
誰何
誰人
誰彼
誰某
誰一人
誰袖
誰々
誰奴