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艦隊
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かんたい
ふりがな文庫
“
艦隊
(
かんたい
)” の例文
イギリスは、つよい
艦隊
(
かんたい
)
をおくって、
幕府
(
ばくふ
)
にたいしてへんじをもとめ、フランスもいっしょになって、おそろしいたいどで、
幕府
(
ばくふ
)
をせめたてました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
私
(
わたくし
)
は
斷言
(
だんげん
)
する、
鷲
(
わし
)
の
如
(
ごと
)
く
猛
(
たけ
)
く、
獅子
(
しゝ
)
の
如
(
ごと
)
く
勇
(
いさ
)
ましき
列國
(
れつこく
)
の
艦隊
(
かんたい
)
が
百千舳艫
(
ひやくせんじくろ
)
を
並
(
なら
)
べて
來
(
きた
)
るとも、
日章旗
(
につしようき
)
の
向
(
むか
)
ふ
處
(
ところ
)
、
恐
(
おそ
)
らくば
風靡
(
ふうび
)
せざる
處
(
ところ
)
はあるまいと。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
烏の義勇
艦隊
(
かんたい
)
は、その雲に
圧
(
お
)
しつけられて、しかたなくちょっとの間、
亜鉛
(
とたん
)
の板をひろげたような雪の
田圃
(
たんぼ
)
のうえに横にならんで
仮泊
(
かはく
)
ということをやりました。
烏の北斗七星
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
艦隊
(
かんたい
)
のように魚以上の堂々とした隊列で遊弋し、また
闘鶏
(
とうけい
)
のように互いに瞬間を
鋭
(
するど
)
く
啄
(
つつ
)
き合う。身体に燃えるぬめりを水で扱き取ろうとして異様に
翻
(
ひるがえ
)
り、翻り、翻る。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
今
(
いま
)
三十
隻
(
せき
)
の
一等戰鬪艦
(
いつとうせんとうかん
)
をもつて
組織
(
そしき
)
されたる
一大
(
いちだい
)
艦隊
(
かんたい
)
と
雖
(
いへど
)
も、
日
(
ひ
)
出
(
い
)
でゝ
鳥
(
とり
)
鳴
(
な
)
かぬ
内
(
うち
)
に、
滅盡
(
めつじん
)
する
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
るであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
▼ もっと見る
此方
(
こなた
)
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は、
我
(
われ
)
に
敵抗
(
てきこう
)
する
艦隊
(
かんたい
)
ありと
知
(
し
)
らば、
戰鬪凖備
(
せんとうじゆんび
)
を
整
(
とゝの
)
ふる
間
(
ま
)
も
疾
(
と
)
しや
遲
(
おそ
)
しや、
敵艦
(
てきかん
)
若
(
も
)
し
非裝甲軍艦
(
ひさうかうぐんかん
)
ならば、
併列水雷發射機
(
へいれつすいらいはつしやき
)
を
使用
(
しよう
)
する
迄
(
まで
)
もなく
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“艦隊”の解説
艦隊(かんたい、en: fleet)は、部隊単位の一つ。軍艦2隻以上か航空隊2隊以上、あるいは軍艦とその他の部隊で編成される。必要に応じて艦艇を編入し、必要な諸機関を付属する。英語の「fleet」は、古英語の「flēot(船)」に由来する。
(出典:Wikipedia)
艦
常用漢字
中学
部首:⾈
21画
隊
常用漢字
小4
部首:⾩
12画
“艦隊”で始まる語句
艦隊誉夜襲