トップ
>
仮泊
ふりがな文庫
“仮泊”の読み方と例文
読み方
割合
かはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かはく
(逆引き)
その夏は、海岸林間学校が
相模湾
(
さがみわん
)
の、とある
海浜
(
かいひん
)
にひらかれていたので、柿丘夫妻は共にその土地に
仮泊
(
かはく
)
して、子供たちの面倒をみていた。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
烏の義勇
艦隊
(
かんたい
)
は、その雲に
圧
(
お
)
しつけられて、しかたなくちょっとの間、
亜鉛
(
とたん
)
の板をひろげたような雪の
田圃
(
たんぼ
)
のうえに横にならんで
仮泊
(
かはく
)
ということをやりました。
烏の北斗七星
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
港内に於ける一日の碇泊料六百円を節約する
為
(
た
)
め今夜は港外に
仮泊
(
かはく
)
するのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
仮泊(かはく)の例文をもっと
(4作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“仮”で始まる語句
仮令
仮
仮面
仮借
仮名
仮初
仮髪
仮声
仮病
仮睡
“仮泊”のふりがなが多い著者
与謝野寛
海野十三
与謝野晶子
宮沢賢治