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望蜀生
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ばうしよくせい
ふりがな文庫
“
望蜀生
(
ばうしよくせい
)” の例文
いよ/\
大問題
(
だいもんだい
)
。
早速
(
さツそく
)
、
水谷氏
(
みづたにし
)
の
處
(
ところ
)
へ
報告
(
ほうこく
)
すると、
氏
(
し
)
は
大
(
おほ
)
いに
喜
(
よろこ
)
んで、
早速
(
さつそく
)
十二
月
(
ぐわつ
)
に
入
(
い
)
つて、
望蜀生
(
ばうしよくせい
)
と
共
(
とも
)
に
加瀬
(
かせ
)
に
行
(
ゆ
)
つた。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
發掘
(
はつくつ
)
の
結果
(
けつくわ
)
、
依然
(
いぜん
)
として
多量
(
たりやう
)
の
彌生式土器破片
(
やよひしきどきはへん
)
、
及
(
およ
)
び
同
(
どう
)
徳利形
(
とくりがた
)
の
上半部
(
じやうはんぶ
)
を(
水谷氏
(
みづたにし
)
、二
箇
(
こ
)
。
望蜀生
(
ばうしよくせい
)
、三
箇
(
こ
)
)
掘出
(
ほりだ
)
した。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
破片
(
はへん
)
をツギ
合
(
あは
)
せて
見
(
み
)
ると、
徳利形
(
とくりがた
)
の
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
。とは
知
(
し
)
らずに
望蜀生
(
ばうしよくせい
)
は
貝塚土器
(
かひづかどき
)
と
信
(
しん
)
じて
掘
(
ほ
)
つて
來
(
き
)
たのである。
場所
(
ばしよ
)
は
何處
(
どこ
)
だと
聞
(
き
)
くと、
神奈川縣
(
かながはけん
)
、
橘樹郡
(
たちばなごほり
)
、
北加瀬村
(
きたかせむら
)
の
貝塚
(
かひづか
)
。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
此間
(
このあひだ
)
に
望蜀生
(
ばうしよくせい
)
は
故郷
(
こきやう
)
に
歸
(
かへ
)
り、
活東子
(
くわつとうし
)
又
(
また
)
振
(
ふる
)
はず。
幻花子
(
げんくわし
)
は
相變
(
あひかは
)
らず。それと
玄川子
(
げんせんし
)
を
相手
(
あひて
)
にぼつ/\
掘
(
ほ
)
つて、
到頭
(
たうとう
)
鷄屋
(
とりや
)
の
塀
(
へい
)
の
下
(
した
)
まで
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
んで、
夏
(
なつ
)
の
頃
(
ころ
)
には
既
(
も
)
う
手
(
て
)
の
附
(
つ
)
け
場所
(
ばしよ
)
が
無
(
な
)
くなつた。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
蜀
漢検1級
部首:⾍
13画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“望蜀”で始まる語句
望蜀
望蜀的