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改良
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かいりよう
ふりがな文庫
“
改良
(
かいりよう
)” の例文
最早
(
もはや
)
煩縟
(
くた/″\
)
しくいふに
及
(
およ
)
ばぬ、
此
(
この
)
不思議
(
ふしぎ
)
なる
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は、
今日
(
こんにち
)
世界
(
せかい
)
萬國
(
ばんこく
)
の
海軍社會
(
かいぐんしやくわい
)
に
於
(
おい
)
て、
互
(
たがひ
)
に
其
(
その
)
改良
(
かいりよう
)
と
進歩
(
しんぽ
)
とを
競
(
きそ
)
ひつゝある
海底潜行艇
(
かいていせんかうてい
)
の
一種
(
いつしゆ
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ついで
翌年
(
よくねん
)
には
工學部大學校
(
こうがくぶだいがつこう
)
電氣學教授
(
でんきがくきようじゆ
)
たりしグレー
博士
(
はかせ
)
の
考案
(
こうあん
)
を
改良
(
かいりよう
)
した
上下動地震計
(
じようげどうぢしんけい
)
を
作
(
つく
)
り
出
(
だ
)
した。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
◎櫻木豫備海軍大佐の行衞==
讀者
(
どくしや
)
は
記臆
(
きおく
)
せらる
可
(
べ
)
し、
先年
(
せんねん
)
一
種
(
しゆ
)
の
強力
(
きやうりよく
)
なる
爆發藥
(
ばくはつやく
)
を
發明
(
はつめい
)
し、つゞいて
浮標水雷
(
ふへうすゐらい
)
、
花環榴彈等
(
くわくわんりうだんとう
)
二三の
軍器
(
ぐんき
)
に
有功
(
いうこう
)
なる
改良
(
かいりよう
)
を
施
(
ほどこ
)
したるを
以
(
もつ
)
て
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
關東大地震後
(
かんとうだいぢしんご
)
、この
方面
(
ほうめん
)
に
於
(
お
)
ける
研究
(
けんきゆう
)
も
大
(
おほ
)
いに
進
(
すゝ
)
み、
或
(
あるひ
)
は
鐵管
(
てつかん
)
の
繼手
(
つぎて
)
の
改良
(
かいりよう
)
、
或
(
あるひ
)
は
地盤不良
(
ぢばんふりよう
)
な
場所
(
ばしよ
)
を
避
(
さ
)
けて
敷設
(
ふせつ
)
すること、
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
なければ
豫備
(
よび
)
の
複線
(
ふくせん
)
を
設
(
まう
)
けることなど
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
毎年
(
まいねん
)
のやうに
新奇
(
しんき
)
なる
潜行艇
(
せんかうてい
)
を
發明
(
はつめい
)
したと
誇大
(
こだい
)
に
吹聽
(
ふいちやう
)
するものゝ、
其
(
その
)
多數
(
おほく
)
は、「
水
(
みづ
)
バラスト」とか、
横舵
(
わうだ
)
、
縱舵
(
じゆうだ
)
の
改良
(
かいりよう
)
とか、
其他
(
そのほか
)
排氣啣筒
(
はいきぽんぷ
)
や、
浮沈機等
(
ふちんきとう
)
に
尠少
(
いさゝか
)
ばかりの
改良
(
かいりよう
)
を
加
(
くわ
)
へたのみで
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
改
常用漢字
小4
部首:⽁
7画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
“改良”で始まる語句
改良竈
改良謙信袋