“豫備”の読み方と例文
新字:予備
読み方割合
よび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
關東大地震後かんとうだいぢしんご、この方面ほうめんける研究けんきゆうおほいにすゝみ、あるひ鐵管てつかん繼手つぎて改良かいりようあるひ地盤不良ぢばんふりよう場所ばしよけて敷設ふせつすること、むをなければ豫備よび複線ふくせんまうけることなど
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
おもふにコロボツクルは適當のいしたる時、又はきたる時に、必要以外ひつえういぐわい石鏃せきぞくつくき之を土器其他の入れ物にをさめて後日の豫備よびとし或は物品交換ぶつぴんかうくわんの用にきようする爲たくはきしならん。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)