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豫備
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よび
ふりがな文庫
“
豫備
(
よび
)” の例文
新字:
予備
關東大地震後
(
かんとうだいぢしんご
)
、この
方面
(
ほうめん
)
に
於
(
お
)
ける
研究
(
けんきゆう
)
も
大
(
おほ
)
いに
進
(
すゝ
)
み、
或
(
あるひ
)
は
鐵管
(
てつかん
)
の
繼手
(
つぎて
)
の
改良
(
かいりよう
)
、
或
(
あるひ
)
は
地盤不良
(
ぢばんふりよう
)
な
場所
(
ばしよ
)
を
避
(
さ
)
けて
敷設
(
ふせつ
)
すること、
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
なければ
豫備
(
よび
)
の
複線
(
ふくせん
)
を
設
(
まう
)
けることなど
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
思
(
おも
)
ふにコロボツクルは適當の
石
(
いし
)
を
獲
(
え
)
たる時、又は
氣
(
き
)
の
向
(
む
)
きたる時に、
必要以外
(
ひつえういぐわい
)
の
石鏃
(
せきぞく
)
を
作
(
つく
)
り
置
(
お
)
き之を土器其他の入れ物に
収
(
をさ
)
めて後日の
豫備
(
よび
)
とし或は
物品交換
(
ぶつぴんかうくわん
)
の用に
供
(
きよう
)
する爲
貯
(
たくは
)
へ
置
(
お
)
きしならん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
豫
部首:⾗
16画
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
“豫備”で始まる語句
豫備海軍士官