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寄
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よれ
ふりがな文庫
“
寄
(
よれ
)” の例文
却下
(
さげもど
)
さるゝやも計り難く先年は北の御月番なりしかば此度は南の御番所へ
出訴
(
しゆつそ
)
せん然すれば御役所も
違
(
ちが
)
ひ殊には此頃勢州山田奉行から江戸町奉行へ御見出しに
相成
(
あひなり
)
たる大岡越前守樣へ持出しなば
御新役
(
ごしんやく
)
だけ御力の入られ樣も違はん又
聞所
(
きくところ
)
に
寄
(
よれ
)
ば大岡樣は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
三人
寄
(
よれ
)
ど
文珠
(
もんじゆ
)
さへ授けぬ
奸智
(
かんち
)
の
智慧袋
(
ちゑぶくろ
)
はたいた
底
(
そこ
)
の
破
(
やぶ
)
れかぶれ
爲術
(
せんすべ
)
盡
(
つき
)
し
荒仕事
(
あらしごと
)
娘に
逢
(
あは
)
すと悦ばせて
誘引
(
おびき
)
出すは斯々と忽ち
極
(
きま
)
る惡計に
獻
(
さし
)
つ
酬
(
さゝ
)
れつ飮みながらとは云ふものゝ
此
(
こ
)
の
幕
(
まく
)
は餘り
感心
(
かんしん
)
せぬ事成れば
姉御
(
あねご
)
と己と
鬮
(
くじ
)
にせんと
紙縷
(
こより
)
捻
(
ひね
)
つて差出せばお定は引て
莞爾
(
につこり
)
笑
(
わら
)
ひ
矢張
(
やつぱり
)
兄貴
(
あにき
)
が當り鬮と云はれて三次は
天窓
(
あたま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“寄(寄(松田町))”の解説
寄(やどりき)は、神奈川県足柄上郡松田町にある集落の地名。地名の由来は、諸説有るが、寄り合い(部落の集まり)が木の下で行われていた事から寄木=やどりぎになったと言われている。
(出典:Wikipedia)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“寄”を含む語句
寄席
寄合
寄生木
立寄
寄付
寄附
寄集
寄人
寄木
詰寄
馳寄
打寄
年寄
近寄
摺寄
似寄
取寄
駈寄
寄来
片寄
...