トップ
>
各個人
>
かくこじん
ふりがな文庫
“
各個人
(
かくこじん
)” の例文
其故
(
それゆゑ
)
私
(
わたくし
)
の
塾
(
じゆく
)
ではこの
規則
(
きそく
)
の
精神
(
せいしん
)
、
規則
(
きそく
)
の
根本
(
こんぽん
)
へ
立
(
た
)
ち
歸
(
かへ
)
つて、
各個人
(
かくこじん
)
の
都合
(
つがふ
)
といふ
所
(
ところ
)
を十
分
(
ぶん
)
に
了解
(
れうかい
)
せしむるといふ
方針
(
はうしん
)
を
取
(
とつ
)
て
居
(
ゐ
)
るのであります。
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
今
(
いま
)
や
社會
(
しやくわい
)
は一
回轉
(
くわいてん
)
した。
各個人
(
かくこじん
)
は
極端
(
きよくたん
)
に
生命
(
せいめい
)
を
重
(
おも
)
んじ
財産
(
ざいさん
)
を
尊
(
たつと
)
ぶ、
都市
(
とし
)
は十
分
(
ぶん
)
に
發達
(
はつたつ
)
して、
魁偉
(
くわいゐ
)
なる
建築
(
けんちく
)
が
公衆
(
こうしゆ
)
を
威嚇
(
ゐかく
)
する。
科學
(
くわがく
)
は
日
(
ひ
)
に
月
(
つき
)
に
進歩
(
しんぽ
)
する。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
地震
(
ぢしん
)
を
考慮
(
かうりよ
)
するやうになつたのは、
各個人
(
かくこじん
)
が
眞劍
(
しんけん
)
に
生命
(
せいめい
)
財産
(
ざいさん
)
を
尊重
(
そんてう
)
するやうになり、
都市
(
とし
)
が
發達
(
はつたつ
)
し
科學思想
(
くわがくしさう
)
が
普及
(
ふきふ
)
してからのことで、
近
(
ちか
)
く三百
年來
(
ねんらい
)
のことと
思
(
おも
)
はれる。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
各
常用漢字
小4
部首:⼝
6画
個
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“各”で始まる語句
各自
各
各々
各〻
各種
各々方
各所
各國
各地
各人