トップ
>
印刷
>
いんさつ
ふりがな文庫
“
印刷
(
いんさつ
)” の例文
印刷
(
いんさつ
)
出板
(
しゅっぱん
)
の手続きより
一切
(
いっさい
)
費用
(
ひよう
)
の事まで
引受
(
ひきうけ
)
られ、日ならずして予が
望
(
のぞみ
)
のごとく
美
(
び
)
なる
冊子
(
さっし
)
数百部を
調製
(
ちょうせい
)
せしめて予に
贈
(
おく
)
られたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
この
博物館
(
はくぶつかん
)
には
電車
(
でんしや
)
のことでも、
汽車
(
きしや
)
のことでも、
飛行機
(
ひこうき
)
のことでも、
潜水艦
(
せんすいかん
)
のことでも、らぢおのことでも、また
鑛山
(
こうざん
)
のこと、
印刷
(
いんさつ
)
のこと
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
「そんな名まえが
印刷
(
いんさつ
)
されてるのは、まだ見たこともないわ。みんなぺろり。いったい、なんのことだろう。」
ネコとネズミのいっしょのくらし
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
是
(
これ
)
は
山田
(
やまだ
)
が
前年
(
ぜんねん
)
既
(
すで
)
に一二の
新躰詩集
(
しんたいししう
)
を
公
(
おほやけ
)
にして、
同会社
(
どうくわいしや
)
を
識
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
る
縁
(
えん
)
から
此
(
こゝ
)
へ
持込
(
もちこ
)
んだので、
此
(
この
)
社は
曩
(
さき
)
に
稗史出版会社
(
はいししゆつぱんくわいしや
)
予約
(
よやく
)
の
八犬伝
(
はつけんでん
)
を
印刷
(
いんさつ
)
した事が
有
(
ある
)
のです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
わたくしはあるひとから
云
(
い
)
いつけられて、この手紙を
印刷
(
いんさつ
)
してあなたがたにおわたしします。どなたか、ポーセがほんとうにどうなったか、知っているかたはありませんか。
手紙 四
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
▼ もっと見る
何
(
ど
)
うして
印氣
(
インキ
)
を
使
(
つか
)
はずに
印刷
(
いんさつ
)
が
出來
(
でき
)
るか
抔
(
など
)
と
問
(
と
)
ひ
糺
(
たゞ
)
してゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
印刷
(
いんさつ
)
の
響
(
ひびき
)
たまたま
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ところがそれはいちめん黒い
唐草
(
からくさ
)
のような
模様
(
もよう
)
の中に、おかしな十ばかりの字を
印刷
(
いんさつ
)
したもので、だまって見ているとなんだかその中へ
吸
(
す
)
い
込
(
こ
)
まれてしまうような気がするのでした。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“印刷”の解説
印刷(いんさつ、en: printingあるいはpress)とは、版にインキをつけて、それを紙(など)に押し付け、版と表裏が逆の模様を何枚も簡単に速くつくること、その作業(仕事)。
(出典:Wikipedia)
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
刷
常用漢字
小4
部首:⼑
8画
“印刷”で始まる語句
印刷物
印刷屋
印刷機
印刷費
印刷局
印刷所
印刷術
印刷台木