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休憩
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きうけい
ふりがな文庫
“
休憩
(
きうけい
)” の例文
探検一行二十七名上越国界を定むと
書
(
しよ
)
す、
少
(
しば
)
らく
休憩
(
きうけい
)
をなして或は
測量
(
そくりやう
)
し或は
地図
(
ちづ
)
を
描
(
ゑが
)
き、各
幽微
(
いうび
)
を
闡明
(
せんめい
)
にす、且つ風光の
壮絶
(
さうぜつ
)
なるに
眩惑
(
げんわく
)
せられ、左右
顧盻
(
こめん
)
去
(
さ
)
るに
忍
(
しの
)
びず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
渠等
(
かれら
)
の
無頼
(
ぶらい
)
なる
幾度
(
いくたび
)
も
此
(
この
)
擧動
(
きよどう
)
を
繰返
(
くりかへ
)
すに
憚
(
はゞか
)
る
者
(
もの
)
ならねど、
衆
(
ひと
)
は
其
(
その
)
乞
(
こ
)
ふが
隨意
(
まゝ
)
に
若干
(
じやくかん
)
の
物品
(
もの
)
を
投
(
とう
)
じて、
其
(
その
)
惡戲
(
あくぎ
)
を
演
(
えん
)
ぜざらむことを
謝
(
しや
)
するを
以
(
も
)
て、
蛇食
(
へびくひ
)
の
藝
(
げい
)
は
暫時
(
ざんじ
)
休憩
(
きうけい
)
を
呟
(
つぶや
)
きぬ。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
彼等
(
かれら
)
は
少時
(
しばし
)
の
休憩
(
きうけい
)
にも
必
(
かなら
)
ず
刈
(
か
)
り
倒
(
たふ
)
した
麥
(
むぎ
)
を
臀
(
しり
)
に
敷
(
し
)
いて
其
(
そ
)
の
白
(
しろ
)
い
卯木
(
うつぎ
)
の
下
(
した
)
に
僅
(
わづか
)
でも
日
(
ひ
)
を
避
(
さ
)
ける。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“休憩(休み時間)”の解説
休み時間(やすみじかん)とは、それまでの活動を中断し休憩や休息を取る時間のこと。多くは学校や会社の活動時間内においてそれを中断する時間のことを指す。だが、愛知県内の学校ではこの言葉は用いられない(後述)。労働などにおいては、休憩時間(きゅうけいじかん)あるいは休息時間(きゅうそくじかん)などと呼称することが多い。
(出典:Wikipedia)
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
憩
常用漢字
中学
部首:⼼
16画
“休憩”で始まる語句
休憩所
休憩時間
休憩中
休憩場