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りょうかい
ふりがな文庫
“りょうかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諒解
63.2%
了解
20.7%
梁楷
9.2%
了戒
1.1%
了海
1.1%
梁諧
1.1%
良海
1.1%
遼海
1.1%
領解
1.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諒解
(逆引き)
私に
諒解
(
りょうかい
)
出来ないのだが、何かその臭気や大ぜいの女の色彩や電燈の光が交って私の心をときめかすだけの役には立ったと思う。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
りょうかい(諒解)の例文をもっと
(50作品+)
見る
了解
(逆引き)
単に
眼
(
め
)
を見合すだけで、一切の意味が
了解
(
りょうかい
)
される
恋人
(
こいびと
)
同士の間には、普通の意味での言葉や会話は、全く必要がないのである。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
りょうかい(了解)の例文をもっと
(18作品)
見る
梁楷
(逆引き)
因陀羅
(
いんだら
)
か、
梁楷
(
りょうかい
)
か、大分近づいたが、さらにさらに進むべきだ。然らば
白鳳
(
はくほう
)
か、
天平
(
てんぴょう
)
か、
推古
(
すいこ
)
か、それそれ。すなわち推古だ。推古仏。法隆寺の壁画。それでよい。
河豚のこと
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
りょうかい(梁楷)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
了戒
(逆引き)
来
(
らい
)
の
了戒
(
りょうかい
)
のあざやかな
鉄
(
かね
)
色が、静かに、そして鋭く、眼光刀光が一すじになって詰め寄ろうとしています——
平手
(
ひらて
)
青眼
(
せいがん
)
のかたちに。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帰れ帰れ! 妖婦ッ、
奸婦
(
かんぷ
)
ッ。これ以上金吾の身に寄ってくるならば、この
了戒
(
りょうかい
)
の刀を越えてまいらねばなるまいぞ——
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうかい(了戒)の例文をもっと
(1作品)
見る
了海
(逆引き)
上人の手によって
得度
(
とくど
)
して、
了海
(
りょうかい
)
と法名を呼ばれ、ひたすら仏道修行に肝胆を砕いたが、道心勇猛のために、わずか半年に足らぬ修行に、
行業
(
ぎょうごう
)
は
氷霜
(
ひょうそう
)
よりも
皓
(
きよ
)
く、朝には三密の行法を凝らし
恩讐の彼方に
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
りょうかい(了海)の例文をもっと
(1作品)
見る
梁諧
(逆引き)
中国の画壇は、以後も
梁諧
(
りょうかい
)
、
夏珪
(
かけい
)
、馬遠、
馬麟
(
ばりん
)
などを輩出したが、しかもなお徽宗から李唐、蕭照あたりまでの期間をその黄金時代であったと史家も回顧している。
人間山水図巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうかい(梁諧)の例文をもっと
(1作品)
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良海
(逆引き)
庵主は三十前後の若い尼で、
良海
(
りょうかい
)
と名乗りますが、色の浅黒い、
確
(
しっか
)
りした
恰幅
(
かっぷく
)
と、旅から旅を経めぐったらしい、風雨の洗礼が、何となく人柄を粗野に見せます。
銭形平次捕物控:069 金の鯉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
りょうかい(良海)の例文をもっと
(1作品)
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遼海
(逆引き)
二年して彼の
縉紳
(
しんしん
)
は権門に
賄賂
(
まいない
)
したことが知れて、父子で
遼海
(
りょうかい
)
の軍にやられたので、十一娘ははじめて里がえりをした。
封三娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
りょうかい(遼海)の例文をもっと
(1作品)
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領解
(逆引き)
「我々も
領解
(
りょうかい
)
いたし兼ねます」
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
りょうかい(領解)の例文をもっと
(1作品)
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