“夏珪”の読み方と例文
読み方割合
かけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏珪(かけい)の宣和画院系の墨画あたりから、梁楷(りょうかい)、因陀羅(いんだら)、牧谿(もっけい)などの画品を携え帰って、これがやがて東山将軍家の鑑賞に収められ
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「逸品(いっぴん)だ。素晴らしい逸品だ。此(この)間、伊達侯爵(だてこうしゃく)家の売立に出た夏珪(かけい)の『李白観瀑(りはくかんばく)』以上の逸品だ!」
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
中国の画壇は、以後も梁諧(りょうかい)、夏珪(かけい)、馬遠、馬麟(ばりん)などを輩出したが、しかもなお徽宗から李唐、蕭照あたりまでの期間をその黄金時代であったと史家も回顧している。
人間山水図巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)