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らんうん
ふりがな文庫
“らんうん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乱雲
40.0%
嵐雲
40.0%
亂雲
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乱雲
(逆引き)
乱雲
(
らんうん
)
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
らんうん(乱雲)の例文をもっと
(2作品)
見る
嵐雲
(逆引き)
モットモット大きい、恐ろしく深刻な事件の予感が、美青年、深良一知の声を聞いた一
刹那
(
せつな
)
から黒い
嵐雲
(
らんうん
)
のように草川巡査の全神経に圧しかかって来たのであった。
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
らんうん(嵐雲)の例文をもっと
(2作品)
見る
亂雲
(逆引き)
事
(
こと
)
面倒
(
めんだう
)
と
思
(
おも
)
はゞ、
昔話
(
むかしばなし
)
に
聞
(
き
)
く
海賊船
(
かいぞくせん
)
の
戰術
(
せんじゆつ
)
を
其儘
(
そのまゝ
)
に、
鋭
(
するど
)
き
船首
(
せんしゆ
)
は
眞一文字
(
まいちもんじ
)
に
此方
(
こなた
)
に
突進
(
とつしん
)
し
來
(
きた
)
つて、
手
(
て
)
に/\
劍戟
(
けんげき
)
を
振翳
(
ふりかざ
)
せる
異形
(
ゐげう
)
の
海賊
(
かいぞく
)
輩
(
ども
)
は
亂雲
(
らんうん
)
の
如
(
ごと
)
く
我
(
わ
)
が
甲板
(
かんぱん
)
に
飛込
(
とびこ
)
んで
來
(
く
)
るかも
知
(
し
)
れぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
實
(
じつ
)
に
印度洋
(
インドやう
)
の
航海
(
かうかい
)
程
(
ほど
)
世
(
よ
)
に
恐
(
おそ
)
るべき
航海
(
かうかい
)
はない、
颶風
(
タイフン
)
や、
大強風
(
ストロング、ゲー
)
や、
咫尺
(
しせき
)
を
辨
(
べん
)
ぜぬ
海霧
(
シーフ、オツグ
)
や、
其他
(
そのほか
)
、
破浪
(
はらう
)
、
逆潮浪
(
ぎやくてうらう
)
の
悽
(
すざ
)
まじき、
亂雲
(
らんうん
)
、
積雲
(
せきうん
)
の
物凄
(
ものすご
)
き、
何處
(
いづく
)
の
航海
(
かうかい
)
にも
免
(
まぬ
)
かれ
難
(
がた
)
き
海員
(
かいゐん
)
の
苦難
(
くなん
)
ではあるが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
らんうん(亂雲)の例文をもっと
(1作品)
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