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あらしぐも
ふりがな文庫
“あらしぐも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
嵐雲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嵐雲
(逆引き)
その肩のような雷電峠の
絶巓
(
ぜってん
)
をなでたりたたいたりして
叢立
(
むらだ
)
ち急ぐ
嵐雲
(
あらしぐも
)
は、炉に投げ入れられた紫のような光に燃えて、山ふところの雪までも透明な
藤色
(
ふじいろ
)
に染めてしまう。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
嵐雲
(
あらしぐも
)
の上に
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
あらしぐも(嵐雲)の例文をもっと
(2作品)
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“あらしぐも”の意味
《名詞》
あらしぐも【嵐雲】
雨や嵐の前兆となる暗い雲。
(出典:Wiktionary)
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らんうん