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やきうち
ふりがな文庫
“やきうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
焼打
28.6%
焼撃
14.3%
焼討
14.3%
燒打
14.3%
燒撃
14.3%
燒討
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼打
(逆引き)
だんだん
伺
(
うかが
)
って
見
(
み
)
ると、
数
(
かず
)
限
(
かぎ
)
りもない
御
(
ご
)
一
代
(
だい
)
中
(
ちゅう
)
で、
最大
(
さいだい
)
の
御危難
(
ごきなん
)
といえば、
矢張
(
やは
)
り、あの
相摸国
(
さがみのくに
)
での
焼打
(
やきうち
)
だったと
申
(
もう
)
すことでございます。
姫
(
ひめ
)
はその
時
(
とき
)
の
模様丈
(
もようだけ
)
は
割合
(
わりあい
)
にくわしく
物語
(
ものがた
)
られました。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
やきうち(焼打)の例文をもっと
(2作品)
見る
焼撃
(逆引き)
……(
焼撃
(
やきうち
)
をしたのも
九十九折
(
つづらおり
)
の猿が
所為
(
しわざ
)
よ、道理こそ、柿の樹と栗の樹は焼かずに背戸へ残したわ。)……などと申す。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
やきうち(焼撃)の例文をもっと
(1作品)
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焼討
(逆引き)
一〇七
為朝
(
ためとも
)
が勇猛、為義
一〇八
忠政
(
ただまさ
)
が
軍配
(
たばかり
)
に
一〇九
贏目
(
かついろ
)
を見つるに、西南の風に
焼討
(
やきうち
)
せられ、
一一〇
白川の宮を出でしより、
一一一
如意
(
によい
)
が
嶽
(
みね
)
の
嶮
(
けは
)
しきに足を破られ
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
やきうち(焼討)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
燒打
(逆引き)
する
中
(
うち
)
に、其年の「慶應三年」の十二月二十五日に所謂薩州邸の
燒打
(
やきうち
)
といふ事件が起つた。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
やきうち(燒打)の例文をもっと
(1作品)
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燒撃
(逆引き)
伴左衞 あいつ等は徒黨を組んで、攘夷の手始めに御殿山の異人館を
燒撃
(
やきうち
)
するから、おれにも加勢しろといふのだ。
正雪の二代目
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
やきうち(燒撃)の例文をもっと
(1作品)
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燒討
(逆引き)
……
對手
(
あひて
)
が
百日紅
(
さるすべり
)
だと
燒討
(
やきうち
)
にも
及
(
およ
)
ぶ
處
(
ところ
)
、
柳
(
やなぎ
)
だけに
不平
(
ふへい
)
も
言
(
い
)
へぬが、
口惜
(
くちをし
)
くない
事
(
こと
)
はなかつた——
其
(
それ
)
さへ、
何
(
なん
)
となく
床
(
ゆか
)
しいのに、
此
(
こ
)
の
邊
(
あたり
)
にしては
可
(
か
)
なり
廣
(
ひろ
)
い、
其
(
そ
)
の
庭
(
には
)
に
石燈籠
(
いしどうろう
)
が
据
(
すわ
)
つたあたりへ
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
やきうち(燒討)の例文をもっと
(1作品)
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