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焼打
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やきうち
ふりがな文庫
“
焼打
(
やきうち
)” の例文
旧字:
燒打
彼等の言を聞けば、政府にて決答を
躊躇
(
ちゅうちょ
)
するときは軍艦より
先
(
ま
)
ず
高輪
(
たかなわ
)
の
薩州邸
(
さっしゅうてい
)
を
砲撃
(
ほうげき
)
し、
更
(
さ
)
らに
浜御殿
(
はまごてん
)
を
占領
(
せんりょう
)
して
此処
(
ここ
)
より大城に向て
砲火
(
ほうか
)
を開き、江戸市街を
焼打
(
やきうち
)
にすべし
云々
(
うんぬん
)
とて
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
だんだん
伺
(
うかが
)
って
見
(
み
)
ると、
数
(
かず
)
限
(
かぎ
)
りもない
御
(
ご
)
一
代
(
だい
)
中
(
ちゅう
)
で、
最大
(
さいだい
)
の
御危難
(
ごきなん
)
といえば、
矢張
(
やは
)
り、あの
相摸国
(
さがみのくに
)
での
焼打
(
やきうち
)
だったと
申
(
もう
)
すことでございます。
姫
(
ひめ
)
はその
時
(
とき
)
の
模様丈
(
もようだけ
)
は
割合
(
わりあい
)
にくわしく
物語
(
ものがた
)
られました。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
焼芋