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めぼ
ふりがな文庫
“めぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目星
84.2%
目掘
5.3%
目欲
5.3%
眼星
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目星
(逆引き)
昔は様々の手仕事が藩から特別の保護を受けたでありましょうが、どういうものか
目星
(
めぼ
)
しいものは数多くは残されておりません。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
めぼ(目星)の例文をもっと
(16作品)
見る
目掘
(逆引き)
土地
(
とち
)
ではそれを
目掘
(
めぼ
)
りというて
居
(
ゐ
)
る。
與吉
(
よきち
)
には
幾
(
いく
)
ら
泥
(
どろ
)
になつても
鰌
(
どぜう
)
は
捕
(
と
)
れなかつた。
仲間
(
なかま
)
の
大
(
おほ
)
きな
子
(
こ
)
はそれでも一
匹
(
ぴき
)
位
(
ぐらゐ
)
づつ
與吉
(
よきち
)
の
笊
(
ざる
)
にも
入
(
い
)
れて
遣
(
や
)
るのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
子供等
(
こどもら
)
は
疎
(
まば
)
らな
枯蘆
(
かれあし
)
の
邊
(
ほとり
)
からおりて
其處
(
そこ
)
にも
目掘
(
めぼ
)
りを
試
(
こゝろ
)
みる。
大
(
おほ
)
きな
子供
(
こども
)
は
大事
(
だいじ
)
な
笊
(
ざる
)
をそつと
持
(
もつ
)
ておりる。
小
(
ちひ
)
さな
子供
(
こども
)
は
堀
(
ほり
)
へおりながら
笊
(
ざる
)
を
傾
(
かたぶ
)
けて
鰌
(
どぜう
)
を
滾
(
こぼ
)
すことがある。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
めぼ(目掘)の例文をもっと
(1作品)
見る
目欲
(逆引き)
清潔好
(
きれいずき
)
な
彼
(
かれ
)
には
派手
(
はで
)
な
手拭
(
てぬぐひ
)
の
模樣
(
もやう
)
が
當時
(
たうじ
)
矜
(
ほこり
)
の
一
(
ひと
)
つであつた。
彼
(
かれ
)
はもう
自分
(
じぶん
)
の
心
(
こゝろ
)
を
苛
(
いぢ
)
めてやるやうな
心持
(
こゝろもち
)
で
目欲
(
めぼ
)
しい
物
(
もの
)
を
漸次
(
だん/\
)
に
質入
(
しちいれ
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
めぼ(目欲)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
眼星
(逆引き)
とうとう黒田藩の
眼星
(
めぼ
)
しい人物は、殆んど一人も居なくなってしまった。たまたま脱藩して
生野
(
いくの
)
の銀山で旗を挙げた平野次郎ぐらいが目っけもの……という情ない状態に陥った。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
めぼ(眼星)の例文をもっと
(1作品)
見る
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めぼし
めぼしい