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むすめぎ
ふりがな文庫
“むすめぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
娘気
50.0%
娘氣
25.0%
娘儀
12.5%
小女氣
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘気
(逆引き)
時に、さすがに、
娘気
(
むすめぎ
)
の
慇懃心
(
いんぎんごころ
)
か、あらためて呼ばれたので、
頬被
(
ほおかぶ
)
りした
手拭
(
てぬぐい
)
を取つて、
俯
(
うつ
)
むいた。
光籃
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
むすめぎ(娘気)の例文をもっと
(4作品)
見る
娘氣
(逆引き)
言
(
い
)
はぬが
言
(
い
)
ふに
彌
(
いや
)
増
(
まさ
)
ると
云
(
い
)
ふ
娘氣
(
むすめぎ
)
の
優
(
やさ
)
しい
處
(
ところ
)
。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
むすめぎ(娘氣)の例文をもっと
(2作品)
見る
娘儀
(逆引き)
去
(
さる
)
二日
出
(
で
)
之
(
の
)
書状
(
しよじやう
)
到來
(
たうらい
)
いたし
委細
(
ゐさい
)
拜見
(
はいけん
)
致し候
偖々
(
さて/\
)
其方にても段々
不如意
(
ふによい
)
との
趣
(
おもぶ
)
き
蔭乍
(
かげなが
)
ら
案事
(
あんじ
)
申候
右
(
みぎ
)
に付御申
越
(
こし
)
の
娘儀
(
むすめぎ
)
出府
(
しゆつぷ
)
致されべく候吉原町にも病家も有
レ
之
(
これあり
)
候間
宜
(
よろ
)
しき先を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
追出し候故私し儀惣内方
後見
(
こうけん
)
も致し
居
(
をり
)
候間
介抱
(
かいはう
)
人に相成
娘儀
(
むすめぎ
)
は惣内妻に致させ候然る處九助儀は江戸表より
同道
(
どうだう
)
仕つり候哉又は
途中
(
とちう
)
より
連參
(
つれまゐ
)
り候哉
節
(
せつ
)
と申女を
引入
(
ひきいれ
)
直樣
(
すぐさま
)
後妻
(
こうさい
)
に仕つり候全く此節を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
むすめぎ(娘儀)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
小女氣
(逆引き)
捨てこそ有なれと思ふも
果敢
(
はか
)
なき
小女氣
(
むすめぎ
)
なり彼の一
生
(
しやう
)
の
苦勞
(
くらう
)
は他人に
寄
(
より
)
一
雙
(
さう
)
の玉手千人
枕
(
まくら
)
し一
點
(
てん
)
の
唇
(
くちびる
)
萬客に
嘗
(
なめ
)
らるゝと云ふ
愁
(
つら
)
い
勤
(
つと
)
めの其中の心の底を打明て語るお方は唯一人と小夜衣が
誠
(
まこと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
むすめぎ(小女氣)の例文をもっと
(1作品)
見る