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ふるは
ふりがな文庫
“ふるは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
顫
33.3%
古葉
33.3%
旧葉
13.3%
古刃
6.7%
慄
6.7%
振
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顫
(逆引き)
路傍
(
みちばた
)
に待つてゐる多數の男女は夜の寒さに身を
顫
(
ふるは
)
しながら、動いて來る車の灯を見る事もやと眞直な往來のかなたを伸び上るやうにして眺めてゐる。
新帰朝者日記
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ふるは(顫)の例文をもっと
(5作品)
見る
古葉
(逆引き)
蛙
(
かへる
)
は
愈
(
いよ/\
)
益
(
ます/\
)
鳴
(
な
)
き
矜
(
ほこ
)
つて
樫
(
かし
)
の
木
(
き
)
のやうな
大
(
おほ
)
きな
常緑木
(
ときはぎ
)
の
古葉
(
ふるは
)
をも一
時
(
じ
)
にからりと
落
(
おと
)
させねば
止
(
や
)
まないとする。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ふるは(古葉)の例文をもっと
(5作品)
見る
旧葉
(逆引き)
黄に枯れた麦の
旧葉
(
ふるは
)
と青々とした新しい葉との混ったのも、離れて見るとナカナカ好いものだ。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふるは(旧葉)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
古刃
(逆引き)
彼女は、どこからか迷い込んで来たポインター雑種の赤犬を一匹、台所のタタキの上に
繋
(
つな
)
いで、バタを塗ったジレットの
古刃
(
ふるは
)
を三枚ほど喰わせて、
悶死
(
もんし
)
させているのであった。
冗談に殺す
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ふるは(古刃)の例文をもっと
(1作品)
見る
慄
(逆引き)
『
鴉
(
からす
)
』が翼を
慄
(
ふるは
)
した Never more は
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
ふるは(慄)の例文をもっと
(1作品)
見る
振
(逆引き)
も
徹
(
とほ
)
れと
脇腹
(
わきばら
)
へ
愚刺
(
ぐさ
)
と計りに
差貫
(
さしつらぬ
)
けば何ぞ
溜
(
たま
)
らん庄兵衞は
呀
(
あつ
)
と叫も口の中押へ附られ聲出ず苦き儘に
悶
(
もがき
)
けるをお光は上へ
跨
(
またが
)
りて思ひの儘にゑぐりければ七
轉
(
てん
)
八
倒
(
たう
)
四
肢
(
し
)
を
振
(
ふるは
)
し
虚空
(
こくう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふるは(振)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ぶる
ふる
ふるわ
をのゝ
おのの
おのゝ
ふるへ
わなゝ
わなな
ふるい