“ひたすら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヒタスラ
語句割合
只管88.1%
一向11.0%
只更0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕方が無いから、今に又機会も有ろうと、雪江さんの話は浮の空に聞いて、只管機会を待っていると、忽ちガラッと障子がいて
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
渠は腕組をして、一向に他の事を思ふまいと、詩の事許りに心を集めて居たが、それでも時々、ピクリピクリと痙攣が顔に現れる。
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
炭團屋長男のやうになつたにはかぬ無邪氣さ、只更つたなど、しいにも隨分滑※だ。
櫻木海軍大佐朗々たる詩吟につれて、何時えたか、日出雄少年ましき劍舞當夜で、無藝のために、只更いたのとに、大拍手大喝釆であつた。